トヨタ、12月発売の新型車からLINEのAIアシスタントを用いた新サービス「Clova Auto」導入
 LINEは6月28日、舞浜アンフィシアター(千葉県浦安市舞浜)で事業戦略発表会「LINE CONFERENCE 2018」を開催。トヨタ自動車が12月から発売する新型車から順次、LINEのAIアシスタント「Clova」が利用可能になること、そのサービス名が「Clova Auto」になることを発表した。

上記、LINE CONFERENCE 2018の発表記事を見てみますと、オンボードOS上にClova Autoなるソフトウエアモジュールが載っている図をみることができます。

また、タッチや音声入力、音声出力のインタフェースも接続されていますので、タッチ入力や音声認識により、AIエンジンと対話しながらの操作が可能なようです。

現在のクラウンでは、スマートフォンのLINEを介した操作になりますが、Clova Auto搭載の車両では、車のカーナビなどの仕組みから直接話しかけて、さまざまなサービスを受けることができるようです。