ナガオカの4Kドラレコ
以前の記事で、ナガオカのドライブレコーダーMDVR104FHDを紹介しました。低価格でちょっと特徴的な機能を持つ製品です。
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そのナガオカからリリースされている、4KドライブレコーダーMDVR104FHDについて、そのスペックや特徴を紹介します。
ナガオカのドライブレコーダー「MDVR108WDR4K」とは?
概要
3型液晶およびGセンサーを内蔵した4K画素カメラを持つドライブレコーダーです。
GPSは搭載していません。
カメラ部
- 1/4インチCMOSセンサー
- 撮影解像度: 4K、2.7K、1080P、720P
- フレーム数: 最大30fps
※西日本でのLED信号対策については不明です。 - 画角: 対角170°
- WDR搭載
記録部
- フォーマット: 動画 MOV, 静止画 JPEG
- 音声の録音:ON/OFF可能
- 上書き録画時間:オフ・1分・3分・5分
※「上書き時間の設定」は、常時録画単位時間の設定のことと思われます。
オフにすると、上書きせずに記録メディアが一杯になったところで停止します。
1・3・5分の設定は、ファイル分割時間の指定となります。
上記をオフにしても、最大時間で1つのファイルができるわけではなく、適宜分割されるようです。
- マイクロSDカード 32Gまで対応しますが、メディアは付属しません。
駐車モード
このモデルも駐車モードを装備しています。(設定により、電源OFF時に起動します)
衝撃感知(低・中・高)により、20秒間の動画を保存可能です。
接続性
- miniUSB端子
PCとの接続に使用し、USB接続のリムーバブルディスクとして認識されます。 - miniHDMI端子
映像出力として使用できます。ケーブルは別売りです。
付属品
USBケーブル、カーチャージャー(12/24V)、固定ホルダー、取説が付いています。
動画サンプル
※Youtubeの動画サンプルです。
やっぱりあった!なぞの動体検知モード
MDVR104FHDでも紹介しましたが、電源ONで動作する動作検知モードがこのモデルにも搭載されています。
電源が供給され、ONになっている状態で、メニューから設定を選ぶと動体検知録画がスタートします。
車でこの機能を利用したい場合には、十分な容量のあるバッテリー電源を接続する必要があります。
手動でメニューから起動し、終了もやはり本体操作が必要です。
「車の中で使うことを想定していないのではないか?」と思われる謎の機能ですが、家庭用の防犯カメラとして、応用してみてはいかがでしょうか?
工夫次第で思い白いものになりそうです。そしてこのモデルなら、高画質で記録が残せそうです。
総括
ナガオカから発売されている4Kドラレコ、MDVR108WDR4Kについて解説しました。
機能的にも104の4K版ということで、画質や解像度がアップ、そしてお値段もびっくりするくらい低価格で、非常に求めやすいものです。
とりあえずドラレコを装着しておきたいという方には、入門としても十分なモデルであると思われます。
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