Gorilla 2019年モデル発売!
パナソニックから、ポータブルカーナビ Gorilla3機種の2019年モデルが6月に発売となります。
パナソニックのポータブルカーナビのユーザーも、半数以上が50歳以上とのことで、安全運転に配慮した製品が求められているようです。
車載カーナビを新たに取り付けるというほどでもなく、「あまり詳しいことはわからないけど気軽に使ってみたい」という年齢層のユーザーに、特におすすめです。
VICS WIDEに対応した高機能モデルから、5型のシンプルモデルまで3機種でカバー。
地デジ受信機能もしっかりサポートしたポータブルカーナビです。
2019年モデルの特徴は?
- CN-G1300VD(7型モニター VICS WIDE対応)
- CN-G730D(7型モニター)
- CN-G530D(5型モニター)
モデル共通機能
- WVGA(800×480画素)のTFTモニター
- 抵抗感圧式のタッチパネル搭載
- GPS内蔵
- 地デジ: ワンセグチューナーを搭載
- 逆走検知・注意アラームなどの安全安心機能サポート
- ジャイロを搭載した高い位置精度
- WMA/MP3/JPEG/MP4の各種メディアフォーマットの再生
新機能
- リアル3D交差点拡大図
カーラーレーン・ドットレーン(路面ペイント)にも対応 - よりリアルな方面看板
- JCT分岐案内を追加
- 高速道路ナンバリング・英語表記にも対応
最新の地図
無料更新 2022年7月まで対応(年6回の更新)
インターネットからダウンロードしてSDカードを利用して更新します。
※但し、市街地図、検索データ、るるぶDATAは無料更新の対象ではありません。
有償全データ更新にも対応
市街図も更新したい場合はこちらの全データ更新が必要です。このモデル用の全更新データは、2020年夏の発売予定。
3モデルの差異
CN-G1300VDだけの特徴
- VICS WIDEに対応
- 無料地図更新付
2022年7月31日までの無料更新に対応しているので、東京オリンピックイヤーに向けての新道路開通にも対応します。 - リヤビューカメラの接続対応
CN-G730D
- 上記 VICS WIDEや地図更新を省略した7型モデルです。
- その他、安心安全機能については上位モデルと同様です。
- リヤビューカメラ接続も省略されています。
CN-G520D
- 5型モニターですが、メモリー容量などは7型モデルと同様、16GBのSSDを採用
- 比較的安価に入手できるゴリラです
旧モデルとの比較
案内画像のクオリティが向上しています。
その他の基本的なナビ機能については、2018年モデルと比較して大きな違いがありません。
モデル名 | CN-G1300VD | CN-G1200VD | CN-G730D | CN-720D | CN-G530D | CN-G520D |
モニター | 7型ワイドVGA | 5型ワイドVGA | ||||
収録地図 | 2019年度版 (高速道路2018年12月) | 2018年度版 (高速道路2017年12月) | 2019年度版 (高速道路2018年12月) | 2018年度版 (高速道路2017年12月) | 2019年度版 (高速道路2018年12月) | 2018年度版 (高速道路2017年12月) |
無料地図更新 | 22年7月31日まで | 21年7月31日まで | ||||
VICS WIDE | 〇 | 〇 | ||||
リヤビューカメラ接続対応 | 〇 | 〇 |
※将来的に発売される全データ更新により、旧モデルであっても、最新モデルと同等の画面案内表示になるかどうか?は不明です。
総括
VICS WIDEが搭載されたCN-G1300VDは、渋滞回避ルートにも対応した機能充実のポータブルナビです、しかしながら、地デジのための受信アンテナとは別に、FM受信アンテナを接続したりしますので、ポータブルではありますが、若干、取り付けが煩雑になります。
気軽にポータブルナビとして利用したい場合には、CN-G730やCN-G520辺りが選択肢となります。
また、旧モデルのCN-G1200VDは、2021年7月までの地図更新がついていますので、こちらでもまだまだ十分活用できると思います。
2019年モデル
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※2018年モデル・2019年モデルにも共通な機能については、こちらもご覧ください。