ユピテルからシンプルなドラレコ DRY-ST1700cが発売!
ユピテルから、シンプルな1カメラドラレコ、DRY-ST1700cが発売されました。
ユピテルのラインナップは各クラス毎にたくさんのラインナップが備えられていますが、今回ご紹介する DRY-ST1700cは、シンプルなエントリークラス。
シンプルで低価格、安定・信頼動作が何よりです。そんなユピテルの新しいラインナップのひとつ、DRY-ST1700cを本記事で紹介します。
オプションの専用のバッテリーである、「マルチバッテリー」を用意するユピテル、こちらについても紹介します。
ユピテルのDRY-ST1700とはどんなドラレコ?
概要
Gセンサー、2型モニターを搭載した、一体型ドライブレコーダーです。
※GPSは搭載していません。
カメラ部
- センサー:300万画素CMOSセンサー 有効画素数:最大200万画素
- 対角:163°(水平138°、垂直66°)
- フレームレート: 30fps
- HDR/WDR: HDRに対応
記録部
- 記録解像度:1080P HD(1920×1080)/ 720P(1280×720)
- フォーマット:MOV
- 記録モード:常時録画、衝撃イベント録画、手動イベント録画、動体検知録画、駐車監視録画
- 録画ファイル分割単位:1分
駐車監視(オプション)
電圧監視機能付 電源ユニット(OP-VMU01)による給電、もしくは マルチバッテリー OP-MB4000を利用した電源接続が必要です。
衝撃録画だけでなく、駐車監視中に動体検知させることもできます。(メニュー操作で起動)
※但し、衝撃イベント検知と動体検知は同時には利用できないようです。
その他
- 電源電圧:DC5V
- 本体サイズ:60(W)×45(H)×31(D)mm(突起部除く)
- 記録メディア:microSDカード(8GB付属)
- 重量:約53g(microSDカード含む)
総括
- ユピテルのシンプルな1カメラ一体型ドラレコ、DRY-ST1700c
- HD録画が可能
- HDRに対応
- 30fpsですが、LED信号対策済み
- 衝撃イベント、手動イベントに対応
- 静止画撮影機能はなし
- 動体検知機能はあるものの、衝撃検知と同時動作は不可の模様
- オプションで、電圧監視機能付きケーブルあり
- マルチバッテリー(専用バッテリー)を追加することで、車両バッテリーに負担を掛けずに駐車監視が可能
電源監視機能付きケーブル(OP-VMU01)
車両バッテリーから供給される電源電圧監視機能と、オフタイマー機能がついています。
オフタイマー: 30min. / 1h / 2h / 3h / 4h / 6h / 12h / タイマー無し
電源電圧監視:
12V車: 11.6 / 11.8 / 12.0 / 12.2V
24V車 or 23.6 / 23.8 / 24.0 / 24.2V
マルチバッテリー(OP-MB4000)
こちらは12V対応で、4000mAhの容量があるバッテリーです。
※スマホのバッテリーよりも少し大きいくらいの容量です。
車両バッテリーとドラレコの間に接続され、駐車中(電源OFF時)車両バッテリーに負担を掛けることなく、ドラレコに監視動作用の電力を供給します。
オフタイマー:30min. / 1h / 2h / 3h / 4h / 6h / 12h / タイマー無し
※このマルチバッテリー、車両バッテリーに負担を掛けないというのは非常にすばらしいのですが、価格が普通車の車両バッテリーくらいします。
駐車監視を頻繁に長時間利用する方にはこのマルチバッテリーがおすすめですが、一回り大きなサイズの車両バッテリーと電圧監視ケーブルの組み合わせの方がオトクかもしれません。
※このマルチバッテリーからの本体への電源供給には、5Vコンバーター付電源直結コード(OPE-1060)が別途必要です。
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