高圧洗浄機でカンタン洗車!おすすめランキング

手洗いで洗車してますか?

普段は家庭でどんな風に洗車をしていますか?

通常、庭先でホースを使って洗車する場合は、おおよそ以下のようなステップになっていると思います。

  1. ホースで水をかける
  2. シャンプーを付けたスポンジで手洗い
  3. 水でシャンプーをよく流す
  4. 水分をセーム皮などできれいに拭き取る
  5. 適宜、ワックスがけ等

スポンジで手洗いって結構大変ですよね。それにタイヤハウスの中とか、ホイール周り、そして、車の下周りの部分は手が届きませんから、結局そのあたりは洗えなかったりします!

高圧洗浄機を利用すると、上記1~3の行程を簡略化し、スポンジでは届かなかったところまで洗うことができるメリットがあります!

高圧洗浄機のタイプ

市販の高圧洗浄機ならば何でもよいかというとそうではありません。
いくつかのタイプたあり、そのタイプによって、できることとできないことがあります。

1.水道につないだホースからのみ給水するタイプ

これは経済的ではありません、風呂の残り湯なども使うことができません。
また、水道がないところでは使えませんから、洗車する立地によっては全く使えないかもしれません。

2.シャンプーはどうやって混ぜて噴射する?

ホースからの給水時に、アタッチメントで専用のシャンプーを混ぜ込んで噴射できるタイプがあります。この方式は、専用のアタッチメントや専用のシャンプーを購入する必要がありますので、ちょっと高くつく可能性があります。

3.給電方法

ほとんどの高圧洗浄機は、AC100Vを必要とします。これは戸建の庭先で使用する分にはあまり問題にはならないのですが、マンション住まいで共同の場所で洗車をする場合や、どこかの空き地で洗車するにはとても不便です。

4.騒音

実は高圧洗浄機の騒音レベルって結構大きいのです。住宅地の場合には、早朝や夜間の使用は普通はムリです。昼間やるにしても結構目立つほど、うなります!

こんな高圧洗浄機ならとても便利!

1.ホースからのみ給水するタイプ

貯めた水を噴射できる! 中にはバケツから吸い上げて給水することも可能なものがあります。

2.シャンプーを混ぜて噴射するアタッチメントを利用するタイプ

 →1で貯めた水(タンク)にカーシャンプーを混ぜれば、高級なアタッチメントや専用クリーナーは不要。もちろんアタッチメントにも対応していれば、どちらの方法も使えて便利。

3.給電方法

→ コンセントがないところで使いたい場合には、バッテリーで駆動タイプがあります!

4.騒音 

静音設計の製品を選びましょう!

こんな製品がおすすめ!

それぞれの使用条件にあった、おすすめの高圧洗浄機を紹介します。

おすすめ 第3位

タンク式、充電式、静音タイプ

アイリスオーヤマ製 高圧洗浄機 温水対応 タンク式 充電タイプ SDT-L01N

どうしても電源が取れないところでの使用には、こちらがおすすめ!
静音設計なので、住宅街でも気兼ねなく使えます。
車だけでなく、網戸やベランダの掃除にも!

スポンサーリンク

※ただしコンセントから直接給電できないので、連続使用したいときには予備のバッテリー等を用意してください。

おすすめ 第2位

静音タイプ、本体コンパクト、水道ホースと電源が必要、洗車用フォームランス付属

アイリスオーヤマ 高圧洗浄機 FBN-604

充電式製品では、10分程度の噴射になりますので、もっといろいろなところの洗浄に長い時間使いたい人は、やはりACコンセント給電タイプ

タンクに水を汲むのも一苦労ですから、女性にはホースで水道から給水するタイプも実は人気です。

こちらは洗車用のフォームランス(洗剤を拡散させて水と一緒に噴射するためのアタッチメント)も付属しています。

水道ホースが3m、高圧ホース(噴射部分のホース)が8m付いていますので、自宅の庭の水道栓周りに本体を置き、高圧ホースを伸ばしていろんなところの掃除ができます。
本体も小型なので、収納にも困りません

おすすめ 第1位

やっぱり高圧噴射で、庭中をキレイにしたい!
アタッチメントも充実したドイツ製ケルヒャーの静音バージョン!

KARCHER(ケルヒャー) ケルヒャー 高圧洗浄機 サイレント (50Hz東日本地区用)1.601-446.0 K3サイレント50Hz K3SL/5

ケルヒャーのK2という製品もよいのですが、静音設計ですのでこちらがおすすめ。

さまざまなアタッチメントが発売されていますので、床に敷きつめられたタイルの掃除にも対応できます。また、給水部分には自吸機能がありますので、ポリタンクやバケツから水を直接吸い上げることも可能!

洗剤を入れておき、水と一緒に噴射するためのタンクも本体に内蔵しています!

※東日本用の50Hz向けの製品と西日本用の60Hz向けの製品がありますのでご注意ください。

 東日本用 50Hz 西日本用 60Hz

※こちらの製品は、水道と接続するためのホースを別途購入する必要があります。

まとめ

各社から販売されている高圧洗浄機製品を比べてみると、いくつかのタイプがあることがわかりました。

  • 給水方法(タンク/水道/自吸)
  • 電源の取り方(バッテリー/AC100Vコンセント)
  • 駆動音(静音設計/通常)
  • 洗浄能力(ノズル先端の形状と、内部モーターによる水の噴出能力)
    • 水圧が高いものは、貯めた水だとすぐに水がなくなるので注意

庭先のコケや頑固な汚れを除去するための洗浄力が欲しい場合には、コンセント給電で水をたくさん使えるホース接続型がおすすめとなりますが、洗車などに主に利用する場合には、それほどの威力は不要です。

使用条件に応じて機能を選択し、自分にあった洗浄機選びをするのがよいようです。

高圧洗浄機ならば、特にタイヤやホイール周りをキレイにすることができます。

※それにしても、ケルヒャーの製品ってなんだかカッコイイですね。プロの道具って感じです。

→【関連記事】ブロアーで洗車をカンタン・キレイに!

タイトルとURLをコピーしました